それから、もしもまだやる気と時間がある場合には、
第2戒を次のように4つの層に分けます。
あなたの主なる神様の御名をみだりに唱えてはならない。(その1)
愛する神様、
ここであなたは私に次のことを教えてくださっています。
すなわち、
私は、あなたの御名を
貴く聖なる素晴らしいものとみなさなければならないこと、
私は、御名を通して悪を望んだり、
間違った誓いをしたり、
うそをついたり、
傲慢になったり、
自分自身の栄光を求めたり、
自分の名前が有名になるのを望んだり
しないこと、
私がへりくだって、
あなたの御名に助けを求め、
祈り、
感謝し、
賛美すること、
御名のみに私の栄光と賛美を帰することです。
というのは、
あなたは私の神様であり、
私はあなたの造られた取るに足りない存在で、
あなたにはふさわしからぬ僕だからです。
第二に、私は、次のような貴い賜物について感謝します。
すなわち、
あなたは私に御自分の御名を告げて与えてくださっていること、
私は、「神の僕」や「神の被造物」という名をいただいている者として、
あなたの御名を誇ることができること、
あなたの御名が、私にとっても、
信仰によって義とされた者が守りを求めて
急いで駆け込める避難所であることです。