「イエス様は私たちを憐れんでくださいます」
この人たちがかわいそうです。
もう三日間も私のところにいるのに、何も食べるものがないのですから。
(「マルコによる福音書」8章2節)
人々は通りや外で押し合うようにして集まっていました。
その様子はあたかも羊飼いのいない羊の群れのようでした。
ここで、イエス様が憐れみの態度で群衆に接したことを思い出しましょう。
何千人もの人々に食べ物を与えることを通して
困っている人たちを憐れみ助けてくださることをイエス様は示されたのです。
罪によって傷つけられ悲しみと苦しみの下にある人々を
このことは慰めてくれます。
預言者を通してイエス様はこう言っておられます。
「彼らのあらゆる悩みの時、
主も悩まれて、
その御前の天使をもって彼らを救い、
その愛と憐れみによって彼らをあがない、
永続的に彼らを持ち上げ、
携えてくださいました」
(「イザヤ書」63章9節)。
この憐れみの心は、
イエス様を十字架での苦痛な死へと追いやることになりました。
飢え疲れた人々を憐れまれたイエス様は
決して変わることがないことを忘れてはいけません。
イエス様は昨日も今日も永遠に同じお方です。
イエス様の憐れみの心には限りがありません。
イエス様の恵みと罪の赦しとは毎朝新しく、
イエス様の忠実さは偉大です。
イエス様は疲れた人々に力を与えてくださいます。
主に憐れんでいただいた者として、
私たちもまた憐れみの心を持ち、
それを実践していきましょう。
イエス様に属する者たちはまさにこのようにしたいと望みます。
(祈り)父が子を憐れむように、
主よ、あなたは私たちを憐れんでくださいます。
苦境に立たされている隣り人に同情して助ける憐れみの心を
どうか私たちにお与えください。アーメン。
(関連聖句)「マルコによる福音書」8章1〜9節