「永続する喜び」
あなたがたは主にあっていつも喜びなさい。
繰り返して言いますが、喜びなさい。
(「フィリピの信徒への手紙」4章4節)
この箇所はキリスト信仰者の永続的な喜びについて語っています。
どうしたらそのようなことが可能なのでしょうか。
主の使徒の言っていることはおおげさなものではありません。
私たちが罪深い存在であり
キリスト信仰者には多くの様々な悲嘆があることを
使徒が忘れているわけではありません。
「いつも」と彼は書いています。
念を入れるように彼はそれを繰り返しています。
荒れ狂う波の表面下に深い永続する喜びがあるということです。
神様の子どもたちがいつもこのように喜んでいられるのは、
喜びをもたらす対象がこの世のものではないからです。
お金でも持ち物でもなく、
成功でも福祉でもなく、
感謝されることや栄光を求めることでもありません。
キリスト信仰者の喜びは主イエス様の中にあるのです。
それは、
罪の赦し、
神様に認められ受け入れていただける義、
神様の平和、
天の父なる神様に世話していただけること
についての喜びです。
それは、
イエス様を通して私たちキリスト信仰者が
救いの喜びにみちた死を迎えて天の御国へ入れていただける、
という内的な喜びなのです。
私たちを抱き上げ、運び、救ってくださる神様が私たちにおられるのです。
神様は私たちが「 夜の間に賛美を歌うようになさいます」
(「ヨブ記」35章10節より)。
(祈り)
喜びの御霊よ、
あなたの救いの喜びを私たちに再びお与えください。
この喜びがイエス様を通して、
恐れ、嘆き、鬱、失望に打ち勝てるようになさってください。
天のシオンへの旅を続けている者たちのもとから嘆きと溜息が逃げ去ること、
そして、彼らの上に永遠の喜びが留まることを、
どうか私たちに思い起こさせてください。
アーメン。
(関連聖句)「イザヤ書」12章