「夜が来ます」
私たちは私を遣わされた方の行いを昼の間にしなければなりません。
夜が来ます。
すると誰も働けなくなります。
(「ヨハネによる福音書」9章4節)
太陽が沈む前に仕事をし終えなければならない畑仕事をする人のように、
イエス様は仕事をなさいました。
それは辛い労働でした。
悪魔のわざを無効にし、
全人類を永遠の死からあがない、
全世界の罪を帳消しにしなければならなかったのです。
アダムの時代以来、
このメシア(すなわちキリスト)の到来は待ち望まれ続けてきました。
イエス様は神様です。
にもかかわらず、
地上での残された時が短いことを知って苦しみを覚えられました。
また、御自分に託された使命のこの上ない重要性を熟知しておられました。
人となられた神様として、
イエス様は人間的な限界にも束縛されていました。
そして時間の貴重さをよくご存知でした。
夜になると、イエス様もまた仕事を休むほかありませんでした。
イエス様に与えられた時間は定められており、
一瞬たりとも無駄にはできないものでした。
イエス様も活動できる時間が限られていることを自覚なさっていたのですから、
私たちもまた時が短いことを知るべきなのではないでしょうか。
天の父なる神様は私たち皆それぞれに
他の人にはできないような使命を与えておられます。
短い人生が終わる前に私たちはそれらをやり遂げなければなりません。
なによりもまず、
イエス様が十字架の死によって私たちのために備えてくださった救いを
急いで受け入れるべきなのです。
夜が来れば、恵みや罪の赦しはもう提供されなくなります。
その時には、私たちはもはや誰にも
「見よ、今は神様に受け入れていただける時、見よ、今は救いの日である」
(「コリントの信徒への第二の手紙」6章2節)とは言えなくなります。
(祈り)永遠の神様、
この世に一瞬だけ滞在するにすぎない私たちが
自分たちの短い人生の時を正しく用いることができるように助けてください。
アーメン。
(関連聖句)「ヤコブの手紙」4章13〜17節