「聖書を読みすぎる」ということはありえません(その2)
もしも救われたいのなら、
あなたは神様の御言葉に強く確信をもたなければなりません。
たとえすべての人が御言葉とはちがうことを言ったとしても、
さらには、
すべての天使が御言葉に対して「いいえ」と言う場合でも、
ひとりで堅く立って、
「あなたがたが何と言おうと、
この御言葉が正しいことを私は知っている」、
と言えるほどの「確信」を。
王様の手紙は
おろそかにはできない大切なことがらを扱っているので
最低でも3回は読まれなければならない、
ということがもし本当ならば、
私たちは神様の手紙である聖書を
いったい何回読むべきことになるでしょうか?
聖書は三回、四回、百回、千回、
さらには何千回も読まなければなりません。
なぜなら、
聖書は大切で深刻な内容を含んでいるからです。
そう、聖書は永遠の知恵なのです。
聖書をこのように読む者は
どんどん賢い人間になっていきます。
悪魔が何にもまして敵対しているのは、
神様の御言葉にほかなりません。
神様の御言葉は強力です。
迫害を受ければ受けるほど、
それとともに
どんどん遠くまで広がっていきます。
神様の御言葉を実行に移し、
御言葉を聴き、読み、
御言葉について考えるときには、
それがどのような時であっても、
その人間と一日と仕事は聖とされます。
それも外面的なわざによってではなく、
私たちを聖としてくださる御言葉によってです。