2013年5月29日水曜日

「ルターの祈りの本」 6)祈りは(神様と人との間の)唯一の仲介者なるキリストに避けどころを求めます(その2)



6)祈りは(神様と人との間の)唯一の仲介者なるキリストに
避けどころを求めます(その2)
  

主なる神様、天のお父様、
私は自分があなたの愛する子どもであることを受け入れます。
そして、あなたが私の愛するお父様であることを受け入れます。
私は神様の子どもという立場を
自分の努力によって得たのではありません。
そんなことは私には決してできません。
私がそうできるのは、
私の愛する主、あなたの独り子イエス・キリストが
私のお兄様でありたいと望まれているからです。
また、 
私がキリストを自分のお兄様とみなし、
キリストが私を御自分の弟や妹とみなさなければならない、
とキリスト御自身が公けに言ってくださっているからです。
あなたの子どもとして
私がこれからも永遠に留まれるようになさってください。
アーメン。