魂と神様の対話(その4)
悲しいことに、私たちは、
健康にしてくださるあなたの御手のことを知りもしないし、
我慢もできません。
お父様、
あなたの神様としての御心が私たちの中で実現するように、
私たちを憐れみ、助けてください。
たとえそれが私たちに痛みをあたえるとしても、
どうかそれを続けてください。
私をこらしめてください。
打ってください。
倒してください。
燃やしてください。
望まれるままに何でも行ってください。
それにより、
私たちの願いではなくて、
あなたの御心のみが実現しますように。
愛するお父様、
私たちが自己中心的な思いや意志や勝手な思い込みにしたがって、
何かをやりはじめたり、実現したりしないように、
守ってください。
なぜなら、
私たちの意志とあなたの御心は正反対のものだからです。
たとえそうは見えなくても、
あなたの御心のみが、善いものです。
たとえそれがどんなによさそうに見えても、
私たちの意志は悪いものです。
私のことを口先で愛してくれる人はいても、
彼らの心は実際には私から遠く離れていた、
ということが何度もあります。
私がこうした状況をよりよい方向に変えようとしたとたん、
ちょうど「詩篇」78篇9節にあるように、
彼らは後ずさりして、
仕事も途中で投げ出して、
私から逃げていきました。
私を思い通りに操ろうとした人たちは、
私から離れ去り、
再び罪の中に落ち込み、
私を侮辱するようになったのです。