私は罪人です
「ルカによる福音書」5章8節のルターの説明(その2)
私たちが自分の欠点を知らなすぎることは、
とてもよくないことです。
もしも自分の欠点を自覚しているならば、
瞬間ごとに祈る切実な理由が
私たちにはあるはずです。
私たちにはあるはずです。
神様は、
聖なる御名によって
私たちに洗礼を授け、
名前を与え、
着飾り、
祝福してくださっています。
私たちは神様の本当の子どもです。
また私たちは、
神様の聖なる御名が(この世で)
ひどく侮辱されるのを目にしています。
しかし、
御名への侮辱に対して
はっきり反対の声を上げるクリスチャンが、
いったいどこにいますか。
私たちは、
自分がどれほど弱く
悪魔や肉に妨げられているか、
見てきているわけですから、
神様の御国が近づいてくださるよう、
日々祈るべき時は
すでに来ているのです。