「自らを律しなさい」
悪を憎んで退け、善に親しみ結びつきなさい。
(「ローマの信徒への手紙」12章9節より)
「放縦や泥酔や世の煩いのせいであなたがたの心が鈍らないように、
よく我が身に気をつけなさい」(「ルカによる福音書」21章34節より)。
救い主は私たちに自分自身を律するよう勧告しておられます。
お腹がすいてご飯を食べたり、喉が渇いて水分を補給したり、
休憩したり、よい趣味を持ったりするのは自然な生き方です。
しかし、すべてにおいて私たちは、自分の健康や評判や全人生を
台無しにしないように気をつけなければなりません。
自制はとても大切です。
聖書が次のように教えている通りです、
「そして、あなたのすることはすべて、
言葉によっても行いによっても、
一切を主イエスの御名によってなし、
イエス様を通して父なる神様に感謝しなさい」
(「コロサイの信徒への手紙」3章17節)。
本当に私たちは自己を律する必要があります。
怠惰や浪費は罪です。
貪欲や金持ちになる欲望も罪です。
趣味や遊びに時間を使いすぎるのもよくありません。
かといって、
趣味や遊び自体を悪いものと決めつけるのも正しいとは言えません。
身だしなみに気をつけるのはよいことですが、
流行の虜になるのは愚かです。
キリスト信仰者として自律している人は
すべてを一緒くたにして容認しはしませんし、
それらに迎合することもありません。
「あなたがたは地上のものではなく上にあるものに思いを向けなさい」
(「コロサイの信徒への手紙」3章2節)。
あがなわれた者として私たちは
すべてにおいて救い主に喜ばれたいと望みます。
私たちは人間の作った規則に対して
何も考えないまま従う奴隷ではありませんが、
一方では、
キリスト信仰者としての自由を不当に乱用する者でもありません。
(祈り)主イエス様、
私たちが怒るときに、話すときに、遊ぶときに、
食べたり飲んだりするときに、
悲しいときや喜んでいるときに、
自分を律することができるように助けてください。
私たちが己に克ち、いつもあなたに喜ばれるように強めてください。
アーメン。
(関連聖句)「コリントの信徒への第一の手紙」10章27〜33節