2026年8月27日木曜日

「力なき者に力を」「詩篇」103篇12節「限りない恵み」

「限りない恵み」

ちょうど東が西から遠いように、

主は私たちの咎を私たちから遠ざけてくださいます。

(「詩篇」10312 

 

東の方へとひたすら歩み続けても終わりがありません。

同じように、ひたすら西の方に行ったとしても終着点はありません。

 

聖霊様は神様による罪の赦しを説明するためにこのイメージを用いておられます。

 

神様の御前では私たちの罪は重大で嫌悪すべきものです。

天の父なる神様は愛する御子にあたかもこう言っておられるかのようです、

「私は世の罪を見たくない。

それらを片付けて私の目に触れないようにしなさい」。

 

イエス様は私たちの罪を御自身の身体で十字架へと運んでくださいました。

そして、それらの罪の受けるべき罰を

私たちの身代わりに引き受けて死んでくださいました。

その尊い血によってすべての罪を深淵へと溺れさせ、

もはや私たちを責め立てるために上ってこないようにしてくださったのです。

 

今も残っている唯一の罪は不信仰です。

不信仰はあらゆる罪の源です。

なぜなら、不信仰は罪の赦しを受け入れるのを拒み、

イエス様のあがないの血を踏みにじるものだからです。

しかし、この血の中で私たちは聖別されているのです。

 

罪の赦しを信じることは私たちを無為にはしません。

自分が重荷から解放された私たちは

他の人たちも彼らの重荷から解放されるように助けるようになるからです。

このように罪の赦しの力によって新しい弟子たちが生まれてきます。

そして、相手が誰であろうとも

隣り人を愛することの大切さを学ぶことになります。

神様は尊い代価を払って私たちの罪を取り除いてくださいました。

ですから、私たちはもはや故意に罪を行いたいとは思わないのです。

むしろ、日々の生活の中で罪を避けたり罪と戦ったりすることが

私たちにとって大切な課題になります。

 

(祈り)

主イエス様、あなたは私を罪から解放してくださいました。

どうか私があなたにふさわしく熱心に仕えることができるように

なさってください。アーメン。

(関連聖句)「イザヤ書」55