2014年4月7日月曜日

「ルターの祈りの本」 使徒信条(その5)


我は、聖霊を信ず。
聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、体のよみがえり、永遠の命を信ず。(その1)
 
  
これは、三番目の大きな光です。
使徒信条の第一部と第二部で、私たちは、
「造り主」であり「贖い主」であるお方に対して、
信仰告白しました。
  
この地上の一体どこで、
目に見える具体的なかたちで、
私たちがこの方を見いだし、この方とお会いできるのか、
この大いなる光は、私たちに教えてくれます。

聖なる公同の教会が存在するところには、
造り主なる神様、贖い主なる神様、聖霊なる神様、
すなわち、三位一体なる神様がおられます。

聖霊様は、罪の赦しによって、
日々私たちを聖なる者としてくださいます。
教会は、この信仰について御言葉が正しく説教され、
宣べ伝えられるところにこそ存在しています。

教会において聖霊様が日々教会の中でなさっている働きについて、
私たちは、調べて学ぶべきことがたくさんあります。