2020年8月21日金曜日

「力なき者に力を」「ヘブライの信徒への手紙」3章1節「天国からの招待」

「天国からの招待」

 

そこで、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たちよ。

あなたがたは、

私たちが告白する信仰の使徒また大祭司なるイエス様のことを思いなさい。

(「ヘブライの信徒への手紙」31節)

 

神様からいただいた召しが私たちをキリスト信仰者にし、

私たちに希望と命の礎を与えてくれました。

それは

天からの召し、

神様からの召し、

神様の御許への召し、

神様を通しての召し、

神様への召しです。

 

この召しは、

地獄へと向かっていた罪人である私たちに

洗礼の恵みを通して与えられました。

それは

私たちを立ち止まらせて目を開かせ、

私たちが本来なら地獄に落ちるべき罪深い存在であることを

自覚させてくれました。

 

この召しは私たちの心を神様へと向けさせました。

また、神様が愛そのもののお方でもあることを私たちは見ました。

キリストを通して私たちは限りない恵みを目にしました。

その偉大さの重みは私たちを地面へと押しやりました。

 

イエス様を見るだけでは足りません。

私たちキリスト信仰者は聖霊様をいただいています。

聖霊様は私たちを照らして、信仰と新しい命を与えてくださったのです。

 

天からの召しは私たちに新たな生き方と使命を与えてくれます。

私たちは恵みを人生の中心に据えます。

それによって他の人々と共に恵みにあずかれるようになるためです。

神様からの恵みと愛とが私たちの人生の歩みを輝くものにしてくれます。

 

この召しにおいてはキリストがその中心におられます。

私たちの心はキリストへと、

私たちが告白する信仰は使徒であり大祭司なる方へと

結び付けられます。


キリストは私たちのためにいつも祈っておられます。

 

(祈り)主よ、魂の救いという信仰の目標を達成するまで、

どうか天からの召しに対して私が忠実であり続けられるようになさってください。

アーメン。

(関連聖句)「テモテへの第二の手紙」1611