「御霊に満たされること」
すると、一同は聖霊様に満たされ、
御霊が彼らに語らせるままに様々な他国の言葉で語り出しました。
(「使徒言行録」2章4節)
今日でもペンテコステ(聖霊降臨祭)は、
エルサレムの最初のペンテコステの時と同じように偉大な出来事です。
この不思議な出来事の核心部分は、
炎の舌でも、異国の言葉で話し始めたことでさえなく、
むしろ弟子たちが皆、御霊によって満たされたことにありました。
イエス様は約束通りに力と命の御霊を送ってくださったのです。
聖霊様は今でも福音の御言葉の中や洗礼と聖餐の聖礼典の中に来てくださいます。
御霊が来ると、奇跡が起きます。
罪の中に死んでいた者が目覚めて、キリストの中で活きるようになります。
偽りは消え去り、代わりに真理がやって来ます。
奴隷同然の状態から解放されて自由の身になります。
平安のなかった者が神様の平和を享受するようになります。
罪の中で裸同然になっていた者はキリストの義を自らに纏います。
口のきけなかった者がイエス様について語り始めます。
怖くなって隠れ潜んでいた者には人前に出る勇気が与えられます。
キリスト信仰者たちは御霊にあって燃えていなさい、
と聖書は奨励しています。
御霊の燃える炭が御言葉と聖礼典を通して
私たちにいつも触れているようにすることで、
私たちは燃えつづけることができます。
御霊は私たちが無為に過ごしたり
イエス様について(周りの人に)知らせないよう
口を閉じさせたりはなさいません。
キリスト信仰者は御霊の働きかけによって、
救われる人々の群れが増大していくような生き方をするのです。
(祈り)主よ、どうか私の心の中にいらして、
私の歩みがあなたの栄光となるようにご指導ください。
主に感謝する生き方を私が願い求めるようになさってください。
また、祈りの思いを与えて感謝の言葉へと導いてください。
アーメン。
(関連聖句)「使徒言行録」2章1〜13節