2020年12月11日金曜日

「力なき者に力を」「マタイによる福音書」27章46節「小羊への讃美」

「小羊への讃美」

そして午後三時頃にイエス様は大声で叫んで

「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と言われました。

それは

「わが神、わが神、どうして私をお見捨てになったのですか」

という意味です。 

(「マタイによる福音書」2746節)

 

そして言(ロゴス)は肉体となり、私たちのうちに宿りました。

私たちはその栄光を見ました。

それは独り子が御父から受ける栄光であって恵みと真理とに満ちていました。

(「ヨハネによる福音書」114節)

 

主イエス様は天の御父の独り子です。

それでも、主は十字架の上で死と戦っている時に

「わが神、わが神、どうして私をお見捨てになったのですか」と叫ばれました。

御父に見捨てられた御子は

永遠に滅びる者たちの地獄の苦しみを引き受けてくださったのです。

神様の完全な呪いとは神様に見捨てられてしまうことです。

私たちに対する愛のゆえに、

イエス様はこのすさまじい地獄の苦しみに耐え抜いてくださいました。

それは、

御自分を救い主として受け入れる人たち皆に対しては

地獄へのの門が閉ざされて落ちていかないようにするためでした。 

 

御父が御子に私たちの身代わりとして地獄の苦しみを与えられたところに、

人類に対する御父の深い愛が示されています。

 

十字架に背を向けてこの愛を捨てることがどうしてできるでしょうか。

あなたもまた信仰を通してこの愛を受ける対象とされて

「御座にいます方と小羊とに

讃美と誉れと栄光と権能とが世々限りなくありますように」

(「ヨハネの黙示録」513節より)

と小羊を讃美する群れの一員になれるというのですから。

 

おひとり小羊イエス様が永遠に讃美されるべきお方です。

イエス様は御自分の血によって私たちを罪から解放してくださったからです。

 

(祈り)主イエス様、

あなたは十字架の死にいたるまで私に仕えてくださいました。

どうか私があなたにお仕えして

「あなたのもの」すなわち「あなたの愛の対象」として

永遠に生きることができるように助けてください。

アーメン。

(関連聖句)「ヘブライの信徒への手紙」101425節