主よ、私の祈りを聴いてください。
私の叫びがあなたの御前に届きますように。
私の苦しみの日に、私から顔を覆い隠さないでください。
私のほうへと耳を傾けてください!
(「詩篇」102篇2~3節より)(その1)
自分のことをさげすんだり、
自分自身に絶望したりするのは、
あってはならないことです。
自分のことを惨めに思えば思うほど、
なおさらそのようにしてはいけません。
誰か罪人を裁いたり非難したり、
その人に対して絶望したりしてはいけないのですから、
あなたも自分のことを裁いたり非難したりするべきではありません。
たとえあなたが自分自身や他の人に対して罪人となってしまった場合にも。
同様に、
自分や他の人たちを喜ばせたいと思って、
自画自賛したり自己弁護してはいけないし、
自分自身から何かを期待したりするべきではありません。
そうではなく、
主のみを賛美し、主の御名を喜ぶのが、あなたにふさわしいことです。
主の御名は主の聖徒たちの目に好ましいものだからです。