マルティン・ルターの許で学んだミカエル・アグリコラ(Mikael Agricola)がフィンランド(当時はスウェーデン領)でルター派の宗教改革を開始して以来、ルターやルター派の人々の祈りを集めた「祈りの本」が数多く出版されてきました。 それらの書物は何百年にもわたってフィンランド人キリスト信仰者の日々の信仰生活を支える大切な役割を果たして来ました。 現在でもなお、新しい祈りの本が次々と出版されています。 このブログでは、ルターおよびルター派の人々が書き記した祈りの数々を翻訳して紹介しています。