「イエス様は道です」
トマスはイエス様に言いました、
「主よ、どこへおいでになるのか私たちにはわかりません。
どうしてその道を知ることができるのでしょう」。
(「ヨハネによる福音書」14章5節)
休暇旅行で見知らぬ道を行く場合には、
道路地図の情報をよく読み取らなければなりません。
遠くまで旅行する場合には、
事前に旅行の計画を練るものです。
私たちは皆、この世では旅人であり、異国人です。
目的地、すなわち神様が私たちのために備えてくださった家に
通じる道はひとつだけです。
その道とはイエス様です。
「私は道であり、真理であり、命です」
と御自分で言っておられる通りです(「ヨハネによる福音書」14章6節)。
全世界の罪のゆえにゴルゴタで苦しみを受けられたとき、
イエス様はすべての罪人のために神様の御許への道を備えてくださいました。
「イエス様こそが私たちの救い主なのであり、
まさしくその御名と血において私たちには罪の赦しがある」
と信じている私たちは神様の御許に行くことになります。
天国に通じる道はこの道だけです。
「私を通してでなければ、誰一人、御父様の御許には行けません」
とイエス様が言っておられる通りです。
このことを私たちは自然におのずから知っているのではありません。
自発的に知りたいと望んでいるのでもありません。
人は救いを人間の教えや自分の行いから探し求めるものだからです。
しかし、聖霊様が私たちを照らしてくださるとき、
私たちは目的地に通じているこの唯一の道を歩むことを望むようになります。
神様の御言葉の中には「道路地図」があり「旅行ガイドブック」があります。
すでに洗礼において私たちはキリストに結びつけられています。
永遠の命へと通じるこの新しい活ける道を、
私たちは今、信仰を通して歩むことができるのです。
(祈り)天の父なる神様、
あなたは御子イエス様を天の御国への道となさり、
私たちの手をとってこの道へと連れてきてくださいました。
信仰の目的である救いを私たちがいただくために、
どうか私たちを天の御国への道に留まらせてください。アーメン。
(関連聖句)「ヨハネによる福音書」10章9〜16節