ヴォルムスの帝国議会で(1521年4月18日)(その3)
神様、あなたの愛する御子イエス・キリストの御名のゆえに、
私の助けとなってください。
イエス様は私の守り、私の盾、さらには私の堅固な城でさえあるはずです。
あなたの聖霊様の力とその強めによって、祈ります。
主よ、あなたはどこで道草しておられるのですか。
私の神様、どこにいらっしゃいますか。
来てください、来てください。
私は用意ができています。
小羊のように忍耐強く、
あなたに関わるこのことのゆえに自分の命も惜しまない覚悟です。
なぜなら、
このことは義に関わっており、あなた御自身の問題だからです。
私はあなたと永遠に別れ別れになりたくはありません。
(私の置かれている)この状況は
あなたの御名によってもう定められていることだと思うことにします。
世は、私が自分の信仰の良心に反することを行うよう強制することはできません。
たとえ世が悪魔であふれていても、
これは変わりません。
あなたが造られた私の身体が
たとえそのために滅んでだめになってしまうとしても、
さらにはばらばらに切り刻まれてしまうとしても、
これは変わりません。
しかしそのためには、私にはあなたの御言葉と御霊が必要です。
たとえ今ここで話題を身体に限定する場合でも、
これは変わりません。
魂はあなたのものであり、あなたに属しています。
そしてそれは永遠にあなたの御許にあることでしょう。
アーメン。
神様、私を助けてください。
アーメン。